ポジティブに生きようとしてみる。

失恋から立ち直れなくて、開き直ることにした。

ボーイフレンド

私はたぶん友だちって少ないと思う。

 

そして少なくていいとも思ってる。

 

彼と知り合ってから、

 

私はたぶん〝友だち〟を2人失ってる。

 

今となっては本当に友だちだったのかもわからないし。

 

彼にもそのことを話したけど、

 

「話したいことあったらオレに話せばいいじゃん」

 

ってあっさり言われて、

 

あっさりそういうものかと思ってそうしてきた。

 

でも彼にだんだん話せなくなって、

 

誰かに話したいとき、

 

誰に話していいかわからなくなった。

 

彼が彼氏だったから、

 

私は必死に自分の女友だちを頭の中に思い浮かべてた。

 

でも、結局話せる女友だちなんかもう居なくて…あ、友だちいないなって思った。笑

 

だけど、彼が彼氏じゃなくなって改めて感謝する存在がいる。

 

唯一無二の男友だち。

 

ものすごく大事にされてる。

 

いざっていうときはいつも助けてくれる。

 

救ってくれる。

 

怒ってくれる。

 

バカにしてくる。

 

適当に扱ってくる。適当に。

 

子どものように、怪獣のように泣きわめいてもそばにいてくれる。

 

「なんで、おまえは自分に興味ないやつばかり好きになるんだ?」

 

って言われた。

 

ごもっともです。

 

本当よく私のことをわかっていらっしゃる。

 

誕生日プレゼントも毎年くれて、

 

必要あらば添い寝もしてくれて、

 

お泊まりさせてくれる。

 

ディズニー行きたいと言えば、

 

有給とって休みを合わせてくれる。

 

でも、彼女おる。はず。

 

私は彼女にならんし、こやつは彼氏に絶対ならん。

 

こやつが彼氏になったら1番なんじゃないかってずーっと前から思ってるけど、ならん。

 

だから、私は別に恋をするんだ。

 

それが彼だったけど。

 

こやつに話すと彼のことを「変なやつ」って言われる。

 

からしたらこやつのほうが「変なやつ」だ。

 

でも、私の中でこやつと彼をいつも比較してた気がする。

 

だから、彼は彼氏じゃなきゃ意味なかったんだと思う。

 

当たり前にそばにいる人の大切さは、何かが起きたときにしか気づかないのかもしれないね。